3歳になる子供がyoutubeをすっかり覚えてしまい、気づけばひたすらipadでyoutubeを見ています。
その中でお寿司関連の動画があったようで、おままごとの際も「へいらっしゃい!」「おまち!」と寿司屋っぽい挙動をするので、折角なので遊べるお寿司を作りました。
簡単にできますので作り方を解説していきたいと思います。
材料
- 折り紙(100均で購入)
- A4コピー用紙(白い紙ならなんでも)
- ティッシュ(一巻で3~5枚)
- セロテープ・両面テープ
材料はこれだけ。100均やその辺にあるもので簡単に作れるかと思います。
寿司ネタによって使う折り紙の色が変わりますが、その辺は適当に…
折り紙お寿司の作り方1 ~シャリを作る~
A4コピー用紙を4分割します。(綺麗に切る必要はありません)
A4コピー用紙を、一度ぐしゃぐしゃに丸めて広げます。
こちらがシャリのイメージになるので、細かくしわがついてるとそれっぽいです。
ティッシュ2枚をシャリっぽい形に丸めて、先ほどのA4コピー用紙で包みます。
包んだら口をセロテープで留めておきます。
これでシャリの完成です。
包むだけなので、この工程はお子さんと一緒につくれるかもしれませんね。
折り紙お寿司の作り方2 ~ネタを作る(たまご)~
続いてネタを作っていきます。まずは簡単にそれっぽくなる卵をつくっていきます。
黄色い折り紙をシャリの時と同様にいったんグシャグシャにして広げます。
わざわざいったんグシャグシャにするのは、綺麗な紙の状態だと、綺麗すぎて違和感がすごいため、ある程度凸凹していた方が質感がそれっぽくなるからという理由です。
(理由は知りませんが…)
広げた折り紙に、ティッシュ2,3枚を折りたたんで包んでいきます。
ティッシュの数によって厚みが変わりますので、厚焼きみたいにしたい場合はティッシュの量を増やしてください。
折りたたんだら端を適当にテープで留めます。
どのみち裏側に来るのであまり見てくれは気にしません。(暴論)
ネタができたら、先ほどのシャリと両面テープで合体させます。
この時実際の寿司職人のように握りこむことで、それっぽい形になります。
お父さんお母さんの演技力の見せ場ですので是非寿司職人になり切って握ってください。
黒い折り紙で海苔を巻いたら「へい!お待ち!」
たまご握りの完成です。
折り紙お寿司の作り方3 ~ネタを作る(まぐろの赤身)~
この調子でバリエーションを増やしていきます。
お寿司と言ったらやっぱりマグロの赤身。赤は見栄えもしますね。
こちらも同様にティッシュ数枚を包んで…
シャリと合体させたら…
へい!お待ち!
折り紙お寿司の作り方4 ~ネタを作る(サーモン)~
もうここまで来たらあとは発想力の勝負です。
オレンジがあればもうサーモンです。異論は認めません。
へい!お待ち!
折り紙お寿司完成品イメージ
そんな感じで作っていくとこんな感じのお寿司が出来上がります。
あとはお子さんと、注文しあって好きなお寿司を提供しあって楽しめるという寸法です。
ちょっと面白いのは大人が作ると、よくあるお寿司になってしまうのですが、子供が自由に作るとすごい発想のお寿司が出てくるのでびっくりさせられます。
画像の金色のお寿司はきらきら卵、緑は青菜のお寿司だそうです。
青菜のお寿司とか私の発想では出てこないので、素直に子供の発想力に驚かされる思いです。
なので、ぜひ皆さんも大人がきれいなお寿司を作るだけではなく、お子さんの自由なお寿司を一緒に作ってあげて楽しんでみてはいかがでしょうか。
子供にかかれば、ただのダンボールもカウンターに早変わり。自由だ!
ま、たまには本当のお寿司もお子さんに食べさせてあげてくださいね!
(ちなみにいくら以外ほとんど食べませんでした…)