あ! SIMカード交換しようと思ったけどSIMピン無いわ!
大丈夫! そんな方の向けの記事です。
先日、楽天モバイルから、Rakuten UN-LIMITへのプラン変更をしたのですが、
プラン変更ですぐ切り替わると思ったらSIMカードの交換が必要でした。
しかし、端末は今使っているiPhoneをそのまま使うので、SIMピンがない…!
えぇ…SIMピン買わないといけなないの…面倒くさい……となってしまったのですが、どの家庭にもある代用品で解決したのでご紹介します。
ああ、もうわかったわ! という方はすぐシャーペンを取りに行ってください。
使い方も解説します!
シャープペンシルでのSIMカードトレイの開け方
①携帯の電源を切ります。
②シャーペンの芯を引っ込めます。
③SIMカードトレイ横の穴にシャーペンの先端を突っ込みます。
ちなみにシャーペンの先端の部分、「ガイドパイプ」といいます。
注意:芯が出ている状態で使うと中で折れてしまうので、必ず芯が出ていない状態で利用してください。
④グッと押すとSIMトレイを取り出すことができます。
これでSIMカードの交換ができますね!
その他代用品
ちなみにシャープペンシル以外の代用品としては…
- クリップ
- 安全ピン・画びょう
…なんかがあるのですが、ちょっと微妙です。
クリップは押し込む先端を作るために一度ひん曲げる必要があり、SIMピンとして利用した後は、もともとのクリップとしては使えなくなってしまいます。しかもちょっと持ちにくいので力が入れづらいです。
安全ピンや画鋲は、変形させる必要こそないものの、針の先端がとがっているので、グッと押し込むにはちょっと危険です。(結構グッとおしこむ必要があるので、ちょっと手元が狂ったら危ないです)
しかしシャープペンシルは
- どの家庭にも1本はある。
- 先端がとがっておらず安全
- SIMピンとして使った後も通常通り利用可能
という感じで万能なので、わざわざSIMピンを新規購入する必要もありません。
ミニマリストでも安心です。
ペーパーレスのこの時代とは言え、まだどの家庭にも一本はシャープペンシルはあるかと思いますので、SIMピンがない!となった際には落ち着いてシャープペンを取り出してみてください。
一応、「ちゃんとしたSIMピンで開けないと気が済まない!」という方のためにリンクも貼っておきます。