妻によると、娘が保育園でLaQ(ラキュー)という知育玩具で遊んでいるらしい。

LaQ……? 何それおいしいの?
妻からは何で知らないの的な目で見られましたが、結構有名な知育玩具みたいですね。
LaQ(ラキュー)とは
LaQ(ラキュー)は、たった7種類の小さなパーツから平面・立体・幾何学隊とあらゆる形に変形する、全く新しい発想から生まれたパズルブロックです。
http://www.laq.co.jp/about/
小さいお子様の知育としての活用はもちろん、大人の創作活動をしても楽しめる無限の可能性をもった商品です。
知らなんだ…せっかくなので娘用に買ってきてみました。

ベーシックなモノから個別のものまで、結構な種類が出ているようですが、最近娘が紫ブームなので、パステルカラーの素敵な『LaQ Sweet collection 「アイスクリームワゴン」』と購入。
大き目の書店か、Amazonなどのオンラインストアに売っているようです。
結構パーツ自体は小さめなので、対象年齢5歳以上となっているのも納得ですが、保育園でも遊んでいるとのことなので口に入れてしまわない3歳ぐらいであれば注意しながら遊ばせれば問題ないのでしょう。
LaQの特徴
通常のブロック系のおもちゃは基本的には積み上げ方向が一方通行につみあげていくのに対し、
LaQ(ラキュー)は平面パーツと接続パーツに分かれており、接続パーツが立体的な方向に拡張できるので簡単に立体物が作成できてしまうのが特徴の様ですね。

斜めの接続パーツが結構重要で、簡単にブレスレットのような立体物が作成できました。
なにこれ面白いやん……!!
早速いろいろ作ってみる待宵さん。


パーツを組んでいくと簡単に立体物が作れる…斜めの拡張ができることで情報量が簡単に増えますね…
個人的にはくみ上げるときのパチパチ感がかなりお気に入りです。

いろんな色があるので、バリエーションも作りやすいですね。

タイヤパーツなんかもあるので、車系も簡単に作れます。
今回のはいかにも女の子向けな感じのものなので、車系とかも買ってみたくなる…!
あくどい……!あくどいよこの知育玩具!

娘に渡したところ早速おままごとを始めました。
立体形成が楽ですごいわ
繰り返しになってしまいますが、ブロック系で立体ってそれなりに難しいんですよね。


レゴなんかでも、単純な立体であればそれなりにできるのですが、ちょっと複雑な立体を作ろうとするとそれなりに工夫しないと難しいところがあったりするんですよね。
(上のサソリの場合、途中から接続軸を90度ずらす仕組みを取り入れています)

しかしLaQ(ラキュー)だとそのハードルをいとも簡単に破れます。
脳死でパチパチ組んでてもそれなりの立体が出来上がる…すごい!!!
子供より親がはまってるやん……
LaQ(ラキュー)のメリット
・立体形成が楽。
・ただし頭は結構使うので知育玩具としてはかなり優秀
簡単に組めるとはいえ、それなりに頭はつかいます。
3歳が扱えないことはもちろんないのですが、慣れるまではちょっと難しいかもです。
ただ、難しいからやらないという感じではなく楽しんでいるようなので今後に期待です。
最初は平面から頑張れ!
LaQ(ラキュー)のデメリット
・パーツが小さいので紛失が多そう
・既存パックだとパーツが足りないのでどんどんほかのものが欲しくなる
紛失は絶対あるし、足で踏んだら絶対痛いですけど、とにかく追加パーツが欲しくなるので危険な知育玩具だと思います。
気づいたら他の拡張セット物色してましたよ…
お父さんもいろんな色そろえて仮面ライダーとか作りたい…!
親子で楽しまる良質知育玩具LaQ(ラキュー)
親子で一緒に遊べて頭も使う、人気というだけあって良い知育玩具でした。
欲しいものがあった場合、まずLaQで作らせるという親御さんもいるみたいです。
(ライダーベルトとか買わないで作らせるそうです)
3歳~5歳ぐらいのお子さんがいる方にはぜひおススメ。
私の様な30代の方にも制作系が好きな人にはお薦めですわ…みんなで作品紹介しましょう!