

CSM戦極ドライバー発売! バンダイさんありがとうございます!

私は、迷いに迷った挙句「欲望に優先度をつけよ!」とバビロンの大富豪の声が聞こえたので、バナナメロン系に突っ込むために量産型ドライバーをぽちりました。

ゲネシスコア単独発売もありがとうございます! バンダイさん!
さて、
今回晴れてCSM化した戦極ドライバーですが、
戦極ドライバーはおもちゃとしてもDXの時点で非常に高い完成度を誇っているベルトなのです。
CSMにはちょっと手が出ないな…という方でも、DXだけでも十分楽しめるものなので、ぜひ皆さんも戦極ドライバーの良さを知ってほしく、今更ながら戦極ドライバーのおススメポイントを設定面とおもちゃ面から独断と偏見を踏まえ語っていきたいと思います。

まじで製作チームの異常なこだわりがあると思うんですよ…すごいよDX戦極ドライバー…


DX戦極ドライバーの個人的なおススメポイントとして、「4つのこだわり」をご紹介します!
こだわりポイント1:絶対に目立たせない認識ピン
通常の仮面ライダー玩具の多くは、種別認識のため認識ピンがついています。


この認識ピンで種別を認識して音声を切り替えたりします。
でもこれがいかにもおもちゃ感が出てしまうんですよね。

正直がっかり感…

一方、戦国ドライバーは、ロックシード側に音声機構を持たせたことで、認識が不要になっており、無骨な認識ピンがありません。
※正確には、ロックシードをどこにセットしているかをロックシード側が認識する機構はあるのですが、極力目立たない作りになっています。

設計思想とこだわりが好き!!
こだわりポイント2:絶対に無駄なボタンを付けないためのフェイスプレート

認識周りでよくできているのが、装着者によって異なる「変身待機音」を、フェイスプレートの差し替えで実現している点。

裏面のマーカー部分の組み合わせで認識しています。
余計なボタンを増やさず、かつ、一度装着した人物を認識し専用ドライバーになるという本編設定を再現しているのが素晴らしい!

フェイスプレートの見た目も変化するのが良い…
こだわりポイント3:絶対に目立たせないロック解除ボタン

セットしたアイテムは外れないように固定されることが多いのですが、それを解除するロック解除ボタンがつくおもちゃは多いです。
DX戦国ドライバーの場合は、先のフェイスプレートがそれに当たるのですが、戦国ドライバーの場合はこちら。

デザインの中に含まれてるんですよね…

CSMじゃん!!!!
設計時点でCSM的なこだわりを感じるんですよね。
CSM化したときは残りの4ボタンが音声やBGMスイッチになると思うので、DXの時点でCSM化を見越していたんだろうな…とおもいます。
こだわりポイント4:絶対におもちゃっぽく見せたくない電池蓋
最後のこだわりポイントは電池蓋。

一瞬どうやって蓋を開けるか悩んでしまうぐらいの一体感。(まじで一回開けられなくて悩んだ)
絶対に玩具っぽく見せまいとするこだわりを感じます。
※ちなみに、くぼみを爪楊枝などで押し込んでスライドさせて開ける形です。
一方、同じ作品、戦極ドライバーの後継機のゲネシスドライバーは

こんな普通の電池ブタなので、おそらくデザイナーが違うのだと思うのですが、
戦極ドライバーだけ異常なこだわりを感じるのですよね…

まじでどうやってこの提案通したの…
DXの時点で異常な完成度の戦極ドライバー
2013年時点のDX玩具で、このこだわりっぷりと完成度。
CSMになったらどうなってしまうことやら…
開発ブログを見る限り、ロックシードをの背面がさらにスッキリするなど、すでにこだわりが加速しているようなので今から CSMが楽しみです!
DX版も上記のように完成度が非常に高いので、是非細かい点も注目していただきたいです。
20th版が出て入手もしやすくなっていますので気になった方は是非手に入れてみてください!

CSM戦極ドライバーの予約締切も近づいてますので、まだポチってない方はこちらもチェック!