改悪！？改正！？ ビューカードの「VIEWプラス」改定について解説

ビューカードは、これまでSuicaへのチャージや、定期券の購入などで、1.5%還元の還元がもらえる「VIEWプラス」というサービスを展開していましたが、2020年7月よりサービス内容が変更になりした。

ビューカードのプレス内容はこちら

VIEWプラス改定の要点

カードタイプのSuicaは改悪！ モバイルSuicaへ移行かオートチャージ設定を！

カードタイプのSuicaへのビューカードからのチャージの改定内容は以下のとおり。

これまで1,000円で15ポイントがもらえていたところ、5ポイントにダウンします。

ただし、

…に関しては、これまで通り、1.5%の還元が受けられます。

ビューカードのホームページによると

JR東日本グループではwithコロナ、ポストコロナの状況下において、チケットレス化やモバイル化を推進することで、安心・清潔かつシームレスでストレスフリーな移動を実現することを目指しています。

【2021年7月1日より】「VIEWプラス」サービス改定のお知らせ

…とのことですが、JR東日本で始まっている「乗るだけポイント」の優遇状況などを鑑みるに、モバイルSuicaへの切り替えを強烈に推したいのだと思われます。

ともあれ、カードタイプのSuicaへのチャージのうまみは無くなりますので、
これまでカードタイプのSuicaを使ってきた方は、この機にモバイルSuicaへの切り替えをお勧めします。

JR東日本ヘビーユーザーは超優遇！？ 最大8.0％還元！

改正後、以下の場合のポイント獲得倍率がアップします！

ちなみにこの倍率はビューカードの種類によって異なり、これまで各1.5%還元だったところ…

恐らく、コロナ禍で外出自粛やリモートワークの普及で電車の利用が減っているので、そのテコ入れなのでしょう。

以前、

こんな記事を書きましたが、

改定後はゴールドカードで、モバイルSuica定期券7万円分を購入することで、

4.0%還元の2,800円分のポイントが返ってくることに…！？

えきねっとでの予約についても、遠出は結構な費用が掛かりますのでかなりお特になりそうな気配。

まぁ…コロナであんまり旅行って流れじゃないのが気になりますが…

※ちなみに、えきねっとのJR券予約（予約時決済）というのは、2021年のえきねっとリニューアル後、予約時の決済と、駅での受け取り時に決済するかを選べるようで、予約時に決済する場合にこのポイントが適用されるようです。

まとめ

カードタイプのsuicaに慣れ親しんだ人にとっては痛手な改定ですが、JR東日本の意向をくんで、モバイルにシフトすることで、改悪を避けよりプラスにすることができそうです。

最近はJRだけでなく、楽天などもでもサービスの改定、改悪が目立ちますので、情報をしっかり収集して、お特に生活しましょう！