仕事の書類は、ついついクリアファイルに入れて保存してしまいます。
でもそのクリアファイル、ちゃんと有効活用されていますか?
今日はクリアファイルに代わって生産性の高まるファイルを紹介します。
- 書類整理にはSLIT(スリット)がおすすめ
- HINGE(ヒンジ)・WORKERS’BOXとの相性もバッチリ
書類整理にはSLIT(スリット)がおススメ
SLIT(スリット)はidontknow.tokyoさんのプロダクト
紙を「挟み込む」ことで保存できるミニマルなファイルです。
クリアファイルと比べると結構な値段がしますが、上位互換のためそれぐらいの価値があるものだと思います。
SLIT(スリット)の使い方
バラバラのコピー用紙を 重ねて差し込んで、トントントン 瞬時に読みやすい冊子が出来上がる 革新的な薄型ファイルです。
https://tent1000.stores.jp/items/5bfbaf7d2a286277120000c1
コピー用紙などの書類を、まとめて差し込み、トントンするだけでホールドされます。
強く引っ張ると抜くこともできます。
トントンするだけでホールドされるわけないだろとお思いかと思いますが、これが結構しっかりホールドされるのです。
摩擦の関係だと思いますが原理を聞いても頭で理解できません。
クリアファイルの欠点
クリアファイルはガンガン突っ込めて便利なのですが、実は欠点もあります。
- 中身の確認がしづらい
- 量が増えてくると結局見なくなってしまう
- そしてドンドン溜まってしまう
クリアファイルは中身の確認がし辛い
クリアファイルは保存のしやすさに特化しているが故に、検索性が低いです。
あの書類どこにあったかなー…
…という時に中身を見ようとしても
ファイルが開き切らなくて端っこしか見れん…
もう全部出すしかないじゃないか!
みたいなことになりがちです。
「探す」行為の生産性がすごい低いんですよね…
量が増えると結局見なくなってしまう
クリアファイルの形が変形してしまうほど書類を詰め込みすぎてしまうこと、あります。
そうなってくると先の話で、探すのも大変になりますし、もうわざわざ探したくもなくなり、結局そのまま大掃除の時まで一切見られない…なんてことになりがちです。
そして数年後
これ…いるんだっけ…いらないんだっけ…
…みたいなことになりがちです。
そしてそのままドンドン溜まってしまい、キャビネットの容量を圧迫し続けるわけです。
SLIT(スリット)を使うとスッキリする
- SLITは挟んだ書類が冊子上になるので視認性・検索性が高い
パラパラめくれるので、目当ての書類が探しやすいです。
必要であればそこから抜き出すこともできますしね。
SLIT(スリット)を使えば、結局見なくなることがなくなる
SLIT(スリット)の保存可能枚数は、最大20枚。
20枚しか入らないので、必然的に入れる書類を選定する必要があります。
- 保存枚数が少ないので、書類の内容をまとめる必要がある
- 結果的に情報が洗練される
- 少ない枚数で、冊子のようにパラパラ探すことで必要な情報にすぐたどりつける
…と非常に良いループが生まれます。
HINGE、WORKERS’BOXとの相性が良い
以前紹介したガジェットとの親和性がすごい良いです。
HINGEで書類にまとめる内容をさっと整理してメモして
SLIT(スリット)でファイルに保存したら
案件ごとにWORKERS’BOXへ格納
こうすることで、案件ごとに情報がミニマムにまとまります。すごい。
SLIT(スリット)でクリアファイル生活から脱却しよう
SLIT(スリット)を使うことで、情報をミニマルに、スマートにまとめることができるようになります。
デスク周りの書類整理に悩んでる方にはぜひお薦めしたいです。
デスク周りもミニマルにいきましょう!