前回レビューしたWORKERS’BOXですが、製作元のハイモジモジ様より、容量が増えたWIDE(ワイド)版が発売していることを教えていただきました。
ご紹介ありがとうございます、嬉しいです!ブログの最後に書かれていた「中身がパンパンになると要不要の判別をすることになる」というのはおっしゃる通りでして、当初から意図しておりました。そして「もっとたくさん入れたい」という方に向けて、その後「WIDE」をラインナップに加えました。
— ハイモジモジ【公式】水曜23時インスタRADIO (@HIMOJIMOJI) June 4, 2020
それは使ってみなくては…!(使命感)ということで早速注文してみました。
厚みが約2.5倍!WORKERS’ BOX WIDE
届いたワイド版がこちら。
元祖WORKERS’BOXの厚みが22.5mmなのに対し、WIDEは約2.5倍の58mm!(
内容量は増えつつも、片手でひょっとつかめる程度の絶妙な厚さなのではないでしょうか。
余談ですが、会社なんかによくある「これ絶対片手で持てないけど…」という厚みのファイルがよくあったりしますけど、アレだと運ぶのが面倒であんまり持ちたく無かったりするのですよね…
厚みが出たことで、小物も入るようになっています。
私はよく仮面ライダーのフィギュアーツをモデルにしながらイラスト描くのですが、作業を中断するときにそのまましまっておけるぐらいの容量です。
今回は小物が入ることを想定してか、内部の書類や小物が飛び出さないように防ぐカバーパーツ(ストッパー?)がついています。
ちなみに内部でスライドするギミックがついています。
これにより、ふたを開いた状態だと引き出しのようにちょっと引き出せるので、たくさんモノをしまっている場合に取り出しやすくできるようです。
WORKERS’ BOX WIDEの使い方
厚みが約2.5倍に大きくなったWORKERS’ BOX WIDEですが、使い方として、書類をそのまま2.5倍突っ込むのは個人的には正直ナンセンスだと思います。
元祖WORKERS’ BOXの「書類を詰め込みすぎると、探しにくく使わなくなることを防ぐ」というコンセプトを鑑みると
厚み的に、どうしても元祖WORKERS’ BOXでは入らない立体物・画材などを一時的にしまう
ちょっと厚みの出てしまうファイリングした書類などをしまう
…あたりが、ちょうどよい使い方なのかなと感じました。
作業を中断する場合に一度しまっておき、また再開する。
ある程度進んで画材などのかさばるものが必要なくなった状態で通常版のBOXに移して管理…などの使用用途が考えられますね。
まさに大人のお道具箱。
スタイリッシュなのですが、わくわく感を同時に味わえる不思議なボックスだと思います。皆さんもぜひWORKERS’BOX WIDEで作業環境を整理してみてはいかがでしょうか。