マイナポイントは、マイナンバーカードを持っていれば子供でも登録が可能です。
しかし、子供が小さい場合はクレジットカードやデビットカードなどの発行ができないため、電子マネーやプリペイドカードなどでの登録が必要になります。
その中でお薦めなのが、利用範囲が広く登録も比較的簡単な電子マネーSuica。
普通にSuicaを作っても良いのですが、子供が6歳から12歳未満の場合は子供料金が、適用されるので、通常のSuicaではなく、こども用Suicaがおススメです!
こども用Suicaと、作成方法について解説していきます!
こども用Suicaとは
「こども用Suica」は、小児運賃が利用できるSuicaです。
こども用Suicaには有効期限があり、小学校卒業年の3月31日まで有効で、期限が過ぎると使用できなくなります。
6歳以降、電車に乗る場合を見越して購入しておくのがおススメです。
※子供用Suica定期券を作る場合は注意(後述します)
ちなみに、子供用Suicaは改札にタッチするときに
ピヨピヨ!
っと音が鳴ります。
可愛いw
こども用Suicaの購入方法
JR東日本の駅の『みどりの窓口』で購入できます。
※Suicaエリア(首都圏エリア、仙台エリア、新潟エリア)内
残念ながら、券売機では購入できません。
こども用Suicaの購入に必要なもの
- こどもの健康保険証など本人確認資料
- 初期チャージ用の現金(1,000円)
- 通勤定期券・My Suica(記名式)購入申込書(窓口で記入します)
普通のSuicaと違って、窓口の購入となるうえ、子供の本人確認ができる資料が必要になります。
こども本人でなくても、親が代理で申し込めますので子供を連れていく必要はありません。
作成時に、デポジット料金と初期チャージ料金として、最低1,000円が必要になります。
クレジットカードなどのチャージはできず
現金が必要になりますので事前にご準備ください。
私は500円しか手持ちがなくて、駅のATMで現金を下ろして並びなおりました…
キャッシュレスの弊害…
こども用Suicaの購入方法
みどりの窓口、入り口付近のカウンターなどにある
「通勤定期券・My Suica(記名式)購入申込書」に必要事項を記入します。
用紙に「こども用Suica」とか書いてないけど大丈夫…?
と思いますが、問題ありませんので安心して記入してください。
記入が必要なのは
- 「新規・継続」の「新規」に○
- こどもの名前(カタカナ)
- こどもの性別
- こどもの年齢
- こどもの生年月日
- こどもの電話番号(親の電話番号でもOK)
その他の記入は不要です!
記入した用紙をみどりの窓口のカウンターに出して、こども用Suicaを作る旨を伝えます。
こどもの健康保険証などで本人確認を行い、料金を現金で支払うと発行されます。
窓口で確認されますが、同じ仕組みの「小児用PASMO」「こども用Suica定期券」とは重複して作ることはできないので注意です!
6歳~12歳未満で子供料金で電車に乗る場合はこども用Suicaを作っておこう
通学用のSuica定期券を作成しない場合は、子供料金が適用される子供Suicaが便利です。
もちろんマイナポイントにも登録できますので、ぜひ購入・登録してみてはいかがでしょうか。